都市未来研究会 IN NISEKO

都市未来研究会
IN NISEKO

都市未来研究会IN NISEKO

photo by Sumiko Yamada

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Our Vision

「日本の都市の未来」をどう考えるか

人口減少社会において、どのように都市を再編していくのか。そして社会・経済・環境の3つの要素をバランス良く保ち、持続可能な都市を作っていくのはどのようにしたら良いのか、という問いに答えるため、研究会を立ち上げました。

ここでは、5,000人の小さな町ニセコを舞台に実践的、具体的な活動を行います。同時に、その具体的な成果は、ニセコを超えて、世界各地の都市再編に応用できるよう標準化していきます。

人口減少時代の都市を再編するためには、これまでの増加・成長を基軸としたシステムから、縮退し、その後定常化してゆくという未来の社会に対する共通認識が必要です。それは経済活動や社会の仕組みを、より効率を高めることだけを目指した大都市集中型から、地方都市や農村への分散型へ、経済活動では垂直統合型から、分散ネットワーク型へと移行させることを伴います。

こうした社会を実現させるために、「マイクロモジュール」という考え方を採用してゆこうと思います。マイクロモジュールはエネルギー、水、交通、コミュニティなどいくつものレイヤーをもち、そのレイヤーごとに適正な規模と質、機能のモジュールを探していく必要があります。将来の技術革新や情報化、人の暮らしの営み、そして人口の変化に柔軟に対応して、小規模なモジュールごとに改編ができるような分散型のインフラシステムを用意していく必要があると考えています。他にも検討していく研究課題には次のようなものがあります:

  1. 人口予測などの定性分析、およびオープンデータ
  2. 地域通貨などの新しい貨幣の仕組み
  3. グリーンエネルギーと水、廃棄物処理という生存権インフラ
  4. 交通システムと移動サービス
  5. 医療・福祉の制度
  6. 教育制度、教育プログラム
  7. 環境保全と観光のありかた
  8. 農業や林業および生物や生態系
  9. コミュニティデザイン
  10. 食の地域内供給と可能な範囲での自給

このような課題に対して、具体的に、ニセコ町というフィールドを使って実践していきます。その際には数多くの大学の研究者、および企業の研究者たちの参加が必要です。さらに都市計画家や建築家、デザイナーも重要です。私たちからお声がけして出向くこともありますが、この試みに興味のあるみなさんからの参加表明も歓迎します。ご興味のある方はご連絡くだされば事務局が説明に伺います。

2021年2月

都市未来研究会 発起人代表
土谷 貞雄(都市生活研究所所長)
村上 敦(一般社団法人クラブヴォーバン共同代表)

都市未来研究会IN NISEKO設立趣意書 全文
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私たちと一緒にここニセコ町でSDGsの実証実験を行ってくれる研究者・企業を募集しております。 都市の未来にコミットして持続可能な社会を実現しましょう。

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発起人代表

  • 土谷 貞雄(都市生活研究所所長)
  • 村上 敦(クラブヴォーバン共同代表)

発起人

  • 須崎 文代
    神奈川大学工学部建築学科 特別助教
  • 福本 理恵
    株式会社SPACE 代表
  • 櫻井 啓一郎
    国立研究開発法人 産業技術総合研究所 主任研究員(安全科学研究部門 社会とLCA研究グループ)
  • 高内 章
    Vice President, Intelligence Evangelist, Strategic Business Insights, Inc.
    神戸大学非常勤講師
  • 田中 信一郎
    千葉商科大学基盤教育機構准教授、博士(政治学)
  • 西村 勇哉
    NPO法人ミラツク
    国立研究開発法人理化学研究所未来戦略室 イノベーションデザイナー
    大阪大学社会ソリューションイニシアティブ 特任准教授
  • 橋本 泰作
    日本プラチナタウン開発株式会社 代表取締役
    ⾧崎大学大学院工学研究科 研究員
  • 山﨑 満広
    Mitsu Yamazaki LLC 代表
    地域経済開発、都市デザイン、イノベーション戦略コンサルタント
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